なぜ子供の頃は一日が長く感じたのか?
こんにちは
大澤秀哉です。
子供の頃私は小学生の6年間がとても長く感じました。
しかし、何故か大人になると1年があっという間に過ぎます。私もサラリーマン時代、日々目まぐるしく毎日が過ぎていき
「気がつけばもう一年か~。」なんてことを頻繁に思っていました。
ではなぜ大人になると時間が早く感じるのか?
子供の頃は毎日未経験のことばかりで、新しいことをたくさん覚えます。
新しいことをたくさん覚える若いうちは時間が長く感じ、経験を積んで既に知っている何かを
しているときは、人間の脳は時間が短く感じるように出来ているそうです。
私はドライブが好きでよく知らない場所に行きますが、確かに初めて行く場所は
車中が長く感じます。
2回目以降は到着が早く感じますよね。迷子になって知らない道を走るときも長く感じますね。
「人間は歳をとるにつれて、世の中を理解し、驚きが減っていく。」
だから大人になると時間が早く感じる。
毎日時間が経つのが早く感じるようなら少し生活を見直してみると良いと思います。
日々、同じことの繰り返しになっていないか気をつけたいですね。
以下のワークはそんな毎日に刺激を与えるものになります.
1.利き手で無い方の手で色々やってみる。
例えば私は利き手が右手ですが、左手で
「箸を使ってご飯を食べる。」
「荷物を左手で持ってみる。」
「左手で字を書く。」など
2.毎週水曜日は「1つ」いつもと違う選択をするとルールを作っています。
例えば
「いつもの帰り道と違う道で帰る。」
「いつもは行かないお店に入る。」
「いつも喋らない人に喋りかけてみる。」
「いつもと違うものを食べる。」など。
やってみるととても良い刺激になります。
今の人生が心から満足のいくものなら、今の習慣をあえて壊す必要はないのかもしれません。
しかし人生をもっと幸せに好転させたいと思っている場合は、上記のワークはとても良い習慣になると思います。
日々がルーティンにならないように気をつけたいですね。
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」
以上有難うございました。