やる気が出ない時に試して欲しい、やる気が出る方法。
過去に燃え尽き症候群を2回経験した時に学んだ、
「やる気が出ない時に試して欲しい、やる気が出る方法。」
そんな動けなくなってしまって人に、
こころの処方箋を出していきたいと思います。
やる気を出すための効果的な8つの施策
まずは一般的な方法
・とにかく始めてみる
・軽い睡眠を取ってみる
・軽い運動をしてみる。
・他の人とやってみる。
・目標を分割して、ハードルを下げる。
・場所を変える。
・少し掃除をしてみる。
・やったことによって得られる楽しいことを想像する。
とにかく始めてみる
やる気のメカニズムを理解するのに大切な脳の仕組みです。
「脳はやりはじめないと、やる気は出ません。脳の側坐核が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しない。」
出来ることから動いてみる。ドMな粗治療です(汗)
軽い睡眠を取ってみる
個人的には凄く好きです。
やる気がでないなら、出るまで寝て待ちましょう。
くれぐれも自己嫌悪に陥らないように。
いつも頑張ってくれている自分にありがとうの気持ちを
伝えてあげて下さい。
軽い運動をしてみる。
散歩とか気持ち良いです。
出来ない場合は、部屋の中でストレッチや筋トレなど。
脳と体は直結しています。
適度な運動は、脳を活性化させ、やる気を呼び起こします。
他の人とやってみる。
ずっと一人で作業は、悶々としてきます。
一緒に作業する人がいると
喫茶店で作業も共同作業感覚でます。
目標を分割して、ハードルを下げる。
小さな目標を達成し続けると、脳の神経の配線が組み替えられ、やる気に繋がる神経伝達物質がより生成されるようになるとのこと。
「努力⇒失敗」というパターンではなく、「努力⇒目標クリア」というパターンを脳に憶えさせることが、重要なのです。
そのために目標を小さく分割し、成功パターンを脳に刷り込む必要があります。
ベイビーステップです。
場所を変える。
作業をする場所を変えてみる。
同じ作業でも全くクオリティーが変わってきます。
少し掃除をしてみる。
掃除をすると心が晴れます。
掃除機かけると空気がきれいに感じますよね。
やったことによって得られる楽しいことを想像する。
コレは結構重要です。
やる意味がわかっていないと行動する気がそもそも起きません。
この作業をすることによって喜んでくれる人の顔を想像しながら作業をすると
良いアイデアが生まれてくると思います。
まとめ
やる気に関してはまだ「精神論」が幅を利かせがちですが、科学者達は日々、研究を重ね、脳の仕組みを明らかにしつつあります。
どうしてもやる気がでない時に、試してみても良いかもしれません。
それでも動きたくなかったら、やらないという選択をするタイミングなのかもしれません。
無理や頑張りは長続きしませんから。
今日おすすめの本はこの本
頑張らずに生きる生き方が書いてあります。